THE JAPAN TIMES に掲載されました。|千葉・市川・津田沼・練馬でインビザライン治療なら見えない矯正.com

日本矯正歯科学会 認定医

顎咬合学会 認定医

東京・千葉のインビザライン矯正歯科検索サイト

見えない矯正.com

インビザライン相談ができる地域

市川

練馬

津田沼

千葉、東京に4つの歯科医院がございます

矯正歯科専門医小林のご紹介

THE JAPAN TIMES に掲載されました。

投稿日:2018年3月22日

カテゴリ:Dr.小林ブログ

世界三大新聞のうちの1つ 『 THE JAPAN TIMES (2018年1月19日(金))』 に掲載されました。

▼画像クリックすると掲載記事が拡大表示されます。日本語訳は下記に記載しますので、ぜひご覧ください。

japantimes

japantimes

日本語訳

「患者に幅広い歯科治療を提供するクリニック」

むらおか歯科医院は千葉県市川市の中でも決して便利な場所にあるわけではないにもかかわらず、常に混雑している。2002年に矯正歯科医である小林英範医師が勤務するようになって以来、かつては高齢者中心であった来院者の年齢層が子どもへと徐々に移りつつある。

むらおか歯科医院の院長であり、小林医師の義父でもある村岡秀明医師は義歯のスペシャリストである。そこで、1980年に歯科医院が開業してから最初の22年は自ずと患者に占める高齢者の割合が高くなっていた。

治療の対象となる患者の年齢層に大幅な差があることから、勤務を開始した当初は小林医師にとって全く新たに歯科医院を開業するも同然の状態であった。最初の1年は数名しか新たな患者が来なかったと小林医師は当時を振り返る。

現在では月に数十名の新規の患者が来院するまでになった。「私の歯科矯正治療のことで医院が知られるようになるまで色々な方法を試みるのは、私にとって大変でしたが、やりがいもありました。」と彼は話す。

むらおか歯科医院で現在のような多くの患者の診察をするようになる以前、小林医師はほとんどの時間をフリーランスの矯正歯科医として過ごしてきた。「私は契約医として十数軒の歯科医院で勤務していました。」と彼は言う。

診察のために週に1日ずつ各診療所を訪れた。午前はあちら、午後はこちらというように、治療道具をスーツケースに詰め、車で渡り歩いた。

長期に渡る治療期間中、患者が医師の診察を頻繁に受ける必要はない。そのため、各診療所で週1日勤務をするという方法が成立していた。

現在はむらおか歯科医院で多くの患者を担当しているため、以前ほどあちらこちらの診療所で診察を行うことは出来ないが、今でも遠方で彼の助けを必要とする患者のために他の診療所に出向いて診療を行っている。

「フリーランスという働き方も楽しかったのですが、地元市川の地域医療に貢献できることを大変誇りに思っています。」と彼は言う。

日本の平均寿命は80歳を超えている。「今の子供たちの世代が大人になるころには平均寿命はもっと長くなっているでしょう。そういった次世代の人々には健康に年を取ってほしいと願っています。」と小林医師。

歯を失うと、人は自分の歯で食べ物を噛むことの満足感を失う。食事は人の楽しみと健康を司る。「歯を失うことは認知症のリスクを高めるという研究結果もあります。」と彼は言う。

自身の歯を健康で且つ使用できる状態で維持するために、虫歯予防と歯列矯正は歯科治療の中心となっている。

小林医師によると、歯並びが悪ければ自分では完璧に歯を磨いたつもりでもおそらく歯の表面の半分かそれ以上を磨き残している場合があるそうだ。

「歯並びが悪い人は、上下の歯がうまく噛み合わないために、無意識に鼻ではなく口で呼吸をしています。」と彼は言う。

口呼吸は、乾燥によりバクテリアが繁殖しやすくなることによって引き起こされる歯周病のリスクを高めるドライマウスの要因となる。

また、歯並びが悪いことは顎関節症や歯ぎしりの要因にもなる。「顎は4つの筋肉に囲まれており、歯並びによってそれらの筋肉が不規則で不均衡な動きを続けると頭痛や首こり、肩こりを引き起こすこともあります。」と小林医師は説明する。

患者自身も気づいていないような姿勢や咀嚼パターンといった癖を見つけ出すのが矯正歯科医の役割であると小林医師は考えている。「そこから患者さん一人ひとりに合った治療法を見つけるのです。」と彼は言う。

一般的な矯正器具の他にもマウスピースや歯の裏に取り付けるタイプの器具といった様々な矯正器具がある。「患者さんに良い結果が出て初めて私の治療が正しかったということがわかります。」と彼は言う。

患者に対しより良いサービスを提供できるよう、むらおか歯科医院では今年の4月に医院の改装を行う。「大都市では豪華な雰囲気のクリニックにする傾向がありますが、私は義父が38年間大事にしてきた暖かくフレンドリーな雰囲気を残したものにしたいと考えています。」と小林医師。

10月に新装オープンするクリニックでは、家族の誰かの診察をみんなで待つことができるようなゆとりを持たせたファミリールームを1階に2部屋設ける。2階部分は個室の診療スペースが設置される。どの部屋も最新鋭の設備が装備される。また、日曜日も診療を行う。「私の治療が長い目で見て地域の人々の健康的な人生を送ることの役に立てればと思っています。」と彼は言う。

トップへ戻る